日本経済新聞 : 謎多き中性子の寿命 日本の最先端設備が挑む

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO99863140Q6A420C1000000/

記事要約
茨城県東海村にある大強度陽子加速施設「J-PARC」は「中性子」の寿命を解明する切り札として世界の注目を集めている。
中性子核分裂反応がおこると飛び出してきて単独の状態になるこの単独の中性子は短時間で崩壊、その中性子が出て崩壊するまで時間の測定を最高レベルの技術で行われているが未だ正確な値が出ていない。そこで文頭に紹介した測定実験機が注目されているというわけである。(184字)

疑問

  • 中性子の崩壊する時間の測定はどれほど難しいのか。

考え・主張
中性子は高校の物理で軽く勉強をした程度なので、どのようなものなのかはわからないが寿命が測定できれば宇宙のプロセスの解明を大きく進展できると言われている。そのような物質で必要とされる高度な研究・測定を一番にやリ遂げるのは技術が大きく進んでいる日本なのではないかと思う。