毎日新聞 : JAXA 「ひとみ」運用断念 太陽光パネル全て脱落

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記事要約
JAXAは、エックス線天文衛星「ひとみ」が3月26日頃衛星自体が回転していると誤認識し、静止しようと逆方向の回転を始め小型エンジンを噴射したが、噴射手順のデータにミスがあり、衛星が高速回転し遠心力で太陽光パネル6枚がすべて脱落したという発表をした。
JAXAはトラブル後ひとみから電波を受信できたというのは誤認識であり、いづれ壊れた機体は大気圏に突入し燃え尽きるとみられる。(186字)

疑問

  • データのミスはなぜ起こってしまったのか

考え・主張
宇宙を回る衛星を打ち上げる中であらゆるトラブルはつきものである。しかし、今回のミスは人為的なものであるから早急に体制を整えて4回目の衛星打ち上げで成功させることがJAXAに必要とされている事なのではないかと私は考える。また、日本の宇宙に関する研究も進んでいるので衛星を完成し様々な研究を広げられるようになることを期待していきたい。